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革命と戦争のクラシック音楽史

NHK出版新書 597

出版社名 NHK出版
出版年月 2019年9月
ISBNコード 978-4-14-088597-0
4-14-088597-1
税込価格 880円
頁数・縦 197P 18cm

商品内容

要旨

戦争と無縁に思える芸術も、ときに戦争によって進化を遂げてきた。そんな「不都合な真実」からクラシック音楽の歴史をながめてみれば、驚きの事実が次々と立ち上がってくる。かのモーツァルトも意外と軍国的だった?ナポレオンなくして「第九」はなかった?博覧強記の著者が大胆に料理する、「世界史×音楽史」の新教養。

目次

序章 暴力・リズム・音楽(芸術の神は砲声を喜ぶ
戦いにリズムありき
名作は戦争から生まれる ほか)
第1章 ハプスブルク軍国主義とモーツァルト(モーツァルトの軍隊調
「もう飛ぶまいぞ、この蝶々」は軍歌
落日のハプスブルク帝国 ほか)
第2章 フランス革命とベルリオーズ(虚無と狂乱の『幻想交響曲』
ロマン派音楽としての『幻想交響曲』
ロマンティストの自己暴露の儀式 ほか)
第3章 反革命とハイドン(交響曲『バスティーユ襲撃』
盛り上がるには準備がいる!
引用の魔力と詐術 ほか)
第4章 ナポレオン戦争とベートーヴェン(受け手が限定的だった時代
新しい時代は新しい才能を求める
ベートーヴェン登場 ほか)

おすすめコメント

お上品な芸術も、ときには戦争によって進化を遂げた。そんな「不都合な真実」からクラシック音楽の歴史をながめてみれば、驚きの事実が次々と立ち上がってくる! 『第九』を作ったのはナポレオン? 私たちが『四季』を聴けるのはムッソリーニのおかげ? 博覧強記の著者が大胆に料理する、「世界史×音楽史」の新教養。

著者紹介

片山 杜秀 (カタヤマ モリヒデ)  
1963年、宮城県生まれ。思想史家、音楽評論家。慶應義塾大学法学部教授。専攻は近代政治思想史、政治文化論。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。著書に『音盤考現学』『音盤博物誌』(アルテス・パブリッシング、吉田秀和賞・サントリー学芸賞)、『未完のファシズム』(新潮選書、司馬遼太郎賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)