伝説となった日本兵捕虜 ソ連四大劇場を建てた男たち
角川新書 K−279
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2019年9月 |
ISBNコード |
978-4-04-082322-5
(4-04-082322-2) |
税込価格 | 946円 |
頁数・縦 | 257P 18cm |
商品内容
要旨 |
1945年、秋。敗戦後、ウズベキスタンに抑留された工兵たちがいた。彼らに課されたのは「ソ連を代表する劇場を建てること」。捕虜生活の下、457名の隊を率いてプロジェクトを完遂したリーダーは、まだ20代の将校だった。「日本人の誇りと意地にかけても最良のものを作りたい!」彼らの仕事はソ連四大劇場の一つと称賛されたオペラハウス、ナボイ劇場に結実した。シルクロードに刻まれた日本人伝説! |
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目次 |
序章 シルクロードの“日本人伝説” |
おすすめコメント
ソ連四大劇場を造り上げたのは若き日本兵だった――。よみがえる歴史秘話。1947年11月のロシア革命30周年までに3階建て1400席の劇場建設にあたった450人余の日本兵捕虜がいた。いま、その劇場はウズベキスタンの誇りとなっている。シルクロードに伝説を刻んだ男たちがいた!