あやかし夫婦は御伽噺とともに眠れ。
富士見L文庫 ゆ−1−2−7 浅草鬼嫁日記 7
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2019年9月 |
ISBNコード |
978-4-04-073283-1
(4-04-073283-9) |
税込価格 | 726円 |
頁数・縦 | 312P 15cm |
商品内容
要旨 |
茨木真紀は、かつて鬼姫“茨木童子”だった前世を持つ女子高生。前世の夫“酒呑童子”だった天酒馨らとともに、浅草あやかしを狙う「狩人」の騒動を退けて、無事に高校三年の新学期を迎えていた。陰陽局の津場木茜が転校してきたりと、少しずつ変わっていく真紀たちの日々。そんな折、法事で実家に帰る馨に、真紀はついていくことに。訪れたのは「御伽噺の隠れ里」と呼ばれる九州の片田舎。二人はそこで、夜毎屋敷をさまよう面妖な人間と遭遇し―。伝承と謎を相手に「最強の鬼嫁夫婦」も眠れない? |
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おすすめコメント
そこは御伽噺の隠れ里。「最強の鬼嫁」夫婦を、幾つもの想いが待ち受ける。狩人たちとの騒動を退け、無事に新学期を迎えた少し後。馨の祖父の訃報を受けて、真紀は法事へついていくことになる。訪れた九州の実家で、二人は地域にまつわる伝承と、夜毎屋敷をさまよう不穏な存在に遭遇し……?