はじめてのともだち ジャータカものがたり
出版社名 | 小学館 |
---|---|
出版年月 | 2019年9月 |
ISBNコード |
978-4-09-725023-4
(4-09-725023-X) |
税込価格 | 1,540円 |
頁数・縦 | 1冊(ページ付なし) 19×27cm |
商品内容
要旨 |
むかし、インドのおうさまがアーナンドというぞうをかっていました。アーナンドはりっぱなおうちにすみ、おいしいしょくじをもらって、なにふじゆうなくくらしていましたが、ぜんぜんげんきがありません。あるひ、いっぴきのやせこけたいぬがまよいこんできました。なにかじけんがおこりそうですよ。 |
---|
おすすめコメント
大切なことをこどもに伝えたい絵本シリーズ 昔むかし、おしゃかさまが、大臣だったときのお話です。 お城の中で王さまに飼われていたぞうのアーナンドは、いつもさみしそうでした。ある日、一匹のやせこけた犬が迷い込んできました。犬は、アーナンドが残したご馳走をガツガツと食べてしまいました。犬は、お城の外の出来事を話してくれます。アーナンドは、やっと元気になったのですが……。 ジャータカ物語とは、おしゃかさまの前世の物語です。おしゃかさまは、前世で動物など様々な生を受け、善行を積んできたから、偉大な仏になったと信じられています。そして、このジャータカ物語は、仏教の教えだけにとどまらず、人間としてのあり方が、寓話性豊かに語られているところから、イソップ、グリムなど世界の説話文学に影響を与えています。