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つけびの村 噂が5人を殺したのか?

出版社名 晶文社
出版年月 2019年9月
ISBNコード 978-4-7949-7155-5
4-7949-7155-9
税込価格 1,760円
頁数・縦 302P 19cm

商品内容

要旨

2013年の夏、わずか12人が暮らす山口県の集落で、一夜にして5人の村人が殺害された。犯人の家に貼られた川柳は“戦慄の犯行予告”として世間を騒がせたが…それらはすべて“うわさ話”に過ぎなかった。気鋭のノンフィクションライターが、ネットとマスコミによって拡散された“うわさ話”を一歩ずつ、ひとつずつ地道に足でつぶし、閉ざされた村をゆく。“山口連続殺人放火事件”の真相解明に挑んだ新世代“調査ノンフィクション”に、震えが止まらない!

目次

発生
夜這い

ワタル
その父、友一
疑惑は静かに潜む
コープの寄り合い
保見家
うわさ
ワタルの現在
くねくね
書籍化
古老の巻
ふたたび郷へ
ことの真相
山の神様
春祭り
判決

おすすめコメント

この村では誰もが、誰かの秘密を知っている。2013年の夏、わずか12人が暮らす山口県の集落で、一夜にして5人の村人が殺害された。犯人の家に貼られた川柳は〈戦慄の犯行予告〉として世間を騒がせたが……それらはすべて〈うわさ話〉に過ぎなかった。気鋭のノンフィクションライターが、ネットとマスコミによって拡散された〈うわさ話〉を一歩ずつ、ひとつずつ地道に足でつぶし、閉ざされた村をゆく。〈山口連続殺人放火事件〉の真相解明に挑んだ新世代〈調査ノンフィクション〉に、震えが止まらない!つけびして 煙り喜ぶ 田舎者

著者紹介

高橋 ユキ (タカハシ ユキ)  
1974年生まれ、福岡県出身。2005年、女性の裁判傍聴グループ「霞っ子クラブ」を結成。翌年、同名のブログをまとめた書籍を発表。以降、傍聴ライターとして活動。裁判傍聴を中心に事件記事を執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)