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良い占領? 第二次大戦後の日独で米兵は何をしたか

出版社名 人文書院
出版年月 2019年9月
ISBNコード 978-4-409-51081-0
4-409-51081-9
税込価格 4,400円
頁数・縦 491P 20cm

商品内容

要旨

戦後のアメリカは、日本とドイツで行った自らの統治政策を「良い占領」のモデルとみなし、イラク占領等を正当化する材料として長く利用してきた。だが勝者による征服は、本当に「平和」と「正義」の実現を意味していたのか。兵士たちが残した手紙や日記を辿り、性・階級・人種をめぐる軍政下の実像に迫る労作。

目次

序論 「占領」という不快な言葉
第1章 占領準備
第2章 征服の日々
第3章 アジアでの勝利を演出する
第4章 兵士と性
第5章 根こそぎにされた人、不機嫌な人
第6章 低下する士気、動員解除を望む声
第7章 「タダ」でほしがる兵士たち
第8章 家庭的な占領
結論 良い占領?

著者紹介

カラザース,スーザン・L. (カラザース,スーザンL.)   Carruthers,Susan L.
ウォーリック大学歴史学部教授。博士(リーズ大学)。歴史学者。専門は20世紀以降のメディアと戦争の関係、冷戦文化、植民地における「対反乱作戦(counterinsurgency)」
小滝 陽 (コタキ ヨウ)  
関東学院大学国際文化学部専任講師。博士(一橋大学大学院社会学研究科)。歴史学者。専門はアメリカ合衆国の現代史、特に戦争と福祉、障碍者リハビリテーション(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)