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北村薫のうた合わせ百人一首

新潮文庫 き−17−14

出版社名 新潮社
出版年月 2019年10月
ISBNコード 978-4-10-137334-8
4-10-137334-5
税込価格 605円
頁数・縦 316,6P 16cm

商品内容

要旨

五・七・五・七・七の三十一文字で、美しくも壮大な世界を綴り出す短歌。向かい合い、背を向け、あるときは遠く離れながらも響き合う二つの短歌の断ち切り難い言葉の糸を独自の審美眼で結び合わせた50組100首に、塚本邦雄・石川美南から三井ゆき・佐佐木幸綱まで、総数550首を収録。現代短歌の魅力を味わい尽くす、前代未聞のスリリングな随想。

目次

隣の赤―塚本邦雄・石川美南
季節の色―若山牧水・秋谷まゆみ
皀莢とすずらん―梅津ふみ子・篠弘
ついにつげえず―小川太郎・藤井常世
白い安息―雨宮雅子・田谷鋭
窓のうち外―穂村弘・松平盟子
夢の男と、女―道浦母都子・吉川宏志
牛の声―北原白秋・前川佐美雄
少女のねむり―藤原龍一郎・桑原正紀
近江 あふみ―河野裕子・永田和宏〔ほか〕

おすすめコメント

北村薫・作家生活30周年出版。博覧強記の作家・北村薫がその知識を総動員して現代短歌550首の魅力と魔力を徹底解剖。解説・三浦しをん。

著者紹介

北村 薫 (キタムラ カオル)  
1949(昭和24)年埼玉県生れ。早稲田大学第一文学部卒業。大学時代はミステリ・クラブに所属。高校で教鞭を執りながら執筆を開始。’89(平成元)年『空飛ぶ馬』でデビュー。’91年『夜の蝉』で日本推理作家協会賞受賞。2006年『ニッポン硬貨の謎』で本格ミステリ大賞“評論・研究部門”を受賞。’09年『鷺と雪』で直木賞受賞。’16年日本ミステリー文学大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)