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まよい道 文庫書下ろし/長編時代小説 新・吉原裏同心抄 1

光文社文庫 さ18−69 光文社時代小説文庫

出版社名 光文社
出版年月 2019年10月
ISBNコード 978-4-334-77914-6
4-334-77914-X
税込価格 704円
頁数・縦 303P 16cm
シリーズ名 まよい道

商品内容

要旨

吉原遊郭の裏同心・神守幹次郎は、表向きは謹慎を装い、元花魁の加門麻を伴う修業の旅に出た。桜の季節、京に到着した幹次郎と麻は、木屋町の旅籠・たかせがわに投宿し修業先を探すことに。その最中、知人のいぬはずの京の町中で二人は襲撃される。一方、汀女らが留守を預かる吉原では、謎の山師が大籬の買収を公言し…。京と吉原で、各々の運命が大きく動き出す。

おすすめコメント

吉原会所の八代目就任を打診された幹次郎。名主らの同意が得られないと判断した幹次郎は、京都・島原遊廓へ修業の旅へ出る。

著者紹介

佐伯 泰英 (サエキ ヤスヒデ)  
1942年北九州市生まれ。闘牛カメラマンとして海外で活躍後、主にノンフィクション作品を発表する。’99年初の時代小説「密命」シリーズを手始めに、次々と時代小説を発表。文庫書下ろし作品のみで累計6500万部突破の快挙を成し遂げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)