白銀(しろがね)の墟 玄(くろ)の月 第2巻
新潮文庫 お−37−63 十二国記
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 2019年10月 |
ISBNコード |
978-4-10-124063-3
(4-10-124063-9) |
税込価格 | 880円 |
頁数・縦 | 421P 16cm |
シリーズ名 | 白銀(しろがね)の墟 玄(くろ)の月 |
商品内容
要旨 |
民には、早く希望を見せてやりたい。国の安寧を誰よりも願った驍宗の行方を追う泰麒は、ついに白圭宮へと至る。それは王の座を奪い取った阿選に会うためだった。しかし権力を恣にしたはずの仮王には政を治める気配がない。一方、李斎は、驍宗が襲われたはずの山を目指すも、かつて玉泉として栄えた地は荒廃していた。人々が凍てつく前に、王を捜し、国を救わなければ。―だが。 |
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出版社・メーカーコメント
シリーズ累計1000万部突破!
王だからこそ戴国(ここ)を守りたい。 民が幸福に暮らす国となるように。 民には、早く希望を見せてやりたい。 国の安寧を誰よりも願った驍宗(ぎょうそう)の行方を追う泰麒(たいき)は、つい に白圭宮(はっけいきゅう)へと至る。それは王の座を奪い取った阿選(あせん)に 会うためだった。しかし権力を恣(ほしいまま)にしたはずの仮王には政(まつりご と)を治める気配がない。一方、李斎(りさい)は、驍宗が襲われたはずの山を目指 すも、かつて玉泉として栄えた地は荒廃していた。人々が凍てつく前に、王を捜し、 国を救わなければ。──だが。