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薬学管理に生かす臨床推論 カンファレンスで学ぶ

出版社名 日経BP
出版年月 2019年10月
ISBNコード 978-4-296-10344-7
4-296-10344-X
税込価格 7,480円
頁数・縦 387P 26cm

商品内容

要旨

これからの薬剤師に必要な臨床推論のスキルを総合診療医の岸田直樹先生が伝授!

目次

プロローグ 薬剤師のための臨床推論とは(臨床推論の3つのプロセス
ワンセンテンスサマリーの作り方)
第1章 症状別情報収集とアセスメントのコツ(発熱
下痢
頭痛 ほか)
第2章 カンファレンスで学ぶ臨床推論(小児の発熱、「解熱薬を使っていいか」と母親から相談されたら
「この吐き気と軟便は薬の副作用ではないか」と相談されたら
β遮断薬を使用する患者の家族に「血圧が低くて心配」と相談されたら ほか)
網羅的に情報収集するための症状別「OPQRST」

おすすめコメント

”質の高い薬物治療管理を可能にする臨床推論が、症例カンファレンスを通じて実践的に学べます。        ”

著者紹介

岸田 直樹 (キシダ ナオキ)  
Sapporo Medical Academy代表理事/総合診療医・感染症コンサルタント(MD、MPH)。東京工業大学中退、2002年旭川医科大学卒業。手稲渓仁会病院総合内科・感染症科などを経て14年より現職。17年より北海道科学大学薬学部客員教授(臨床推論)。東京都病院薬剤師会臨床推論推進委員会特別委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)