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カニという道楽 ズワイガニと日本人の物語

出版社名 西日本出版社
出版年月 2019年10月
ISBNコード 978-4-908443-45-9
4-908443-45-9
税込価格 1,650円
頁数・縦 254P 19cm

商品内容

要旨

初セリでズワイガニ1枚に、なんと200万円の値が付いた!「冬の味覚」として深く愛されてきたズワイガニ。巨大な赤いカニでお馴染みの「かに道楽」、料理人や漁師の創意工夫、カニを産地へ食べに行く「カニツーリズム」…ズワイガニをめぐって繰り広げられる日本人の物語を多角的な視点から描いた待望の書。

目次

序 ズワイガニとは?
第1章 カニを都市に持ち込んだ人
第2章 カニツーリズム誕生とカニの流通
第3章 カニ産地を行く
第4章 ズワイガニの日本史
第5章 カニという道楽を守るために

出版社・メーカーコメント

西日本でカニと言えば、タラバではなくズワイガニ!昭和30 年代まで、都市部でカニと言えば、カニ缶だった。ミソも美味しいズワイを都市部でも食べることができるようになるまでの物語。都市部の人たちがカニを食べ始めたのは、そんなに古い話ではない。昭和初期にはまだ、カレイの網にたまたまかかったカニを地元の人は食し、残りは肥料として使われていた。 そんなカニが、価値を持ち始めるのは1960 年代。かに道楽を立ち上げた今井芳雄が、冷蔵技術を開発し、都市部に送ることができ、年中食べることができるようになってから。そこからカニは都市の人に愛される、そして晴れ晴れしい食べ物になっていったのだ。本書は、そんなカニ食の歴史とカニを愛した人たちの記録です。

著者紹介

広尾 克子 (ヒロオ カツコ)  
1949年大阪府生。関西学院大学大学院社会学研究科研究員。1971年神戸大学文学部卒業後、(株)日本旅行入社。2000年退職まで主に海外旅行企画部門に従事。2013年関西学院大学大学院社会学研究科入学。同科博士後期課程を単位取得退学後(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)