• 本

べらぼうくん

出版社名 文藝春秋
出版年月 2019年10月
ISBNコード 978-4-16-391105-2
4-16-391105-7
税込価格 1,320円
頁数・縦 196P 19cm

商品内容

要旨

「水たまりをのぞいたら、そこに映っていたのは青い空だった―」未来なんて誰にもわからないのだ。万城目ワールド誕生前夜を描く極上の青春記であり、深く静かに届けたい人生論ノート。

目次

第1章 べらぼうくん、浪人する(名物講師、反面講師
グッバイ、ローニン)
第2章 べらぼうくん、京大生になる(都のかほり
世界を見るのよ LOOK WORLD ほか)
第3章 べらぼうくん、就職する(工場ぐらし
前職は経理マン ほか)
第4章 べらぼうくん、無職になる(東京
私の才能 ほか)

出版社・メーカーコメント

「水たまりをのぞいたら、そこに映っていたのは青い空だった」 べらぼうとは漢字で「篦棒」と書く。 「あまりにひどい」「馬鹿げている」「筋が通らない」といった意味の他に、端的に「阿呆だ」という意味がこめられているところが気に入った。 どうにもうまくいかぬ男の、十歩進んで九歩下がる日々をまるっと包みこんでくれるようで、あの頃の蒼白い顔をした自分に「よう」と呼びかける気持ちで、『べらぼうくん』とタイトルを決めた。(あとがきより) 未来なんて誰にもわからないのだ。 川べりを俯き歩く万城目青年は、いかにして作家としての芽を育てたか。 万城目ワールドの誕生前夜を描く極上の青春記であり、静かに深く届けたい人生論ノート。

著者紹介

万城目 学 (マキメ マナブ)  
1976年、大阪府生まれ。京都大学法学部卒業。化学繊維会社勤務を経て、2006年に第四回ボイルドエッグズ新人賞を受賞した『鴨川ホルモー』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)