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ソフトウェア・ファースト あらゆるビジネスを一変させる最強戦略

出版社名 日経BP
出版年月 2019年10月
ISBNコード 978-4-8222-8991-1
4-8222-8991-5
税込価格 2,090円
頁数・縦 379P 21cm

商品内容

要旨

ソフトウェアがビジネスの中心を担い、インターネットがあらゆるビジネスの基盤となった今、日本企業はどう変化すれば生き残れるのか?すべてはIT活用を「手の内化」することから始まる!

目次

1章 ソフトウェア・ファースト(サービス化する社会
サービス化を支えるプロダクト開発手法の変化
ソフトウェア・ファーストとは)
2章 IT・ネットの“20年戦争”に負けた日本の課題と光明(日本経済の没落とIT産業力の関係
要因1:ITを「効率化の道具」と過小評価
間違った「製造業信奉」から抜け出せない
サービス設計―運用面での誤解
ITサービスで存在観を示すためのアイデア)
3章 ソフトウェア・ファーストの実践に必要な変革(DXの本質的な意味
ポジション別に求められる意識の変化
プロダクト企画のやり方を変える
プロダクトの骨太の方針を決める
リリース後の運用を最初から考える
組織変革を並行して進める)
4章 これからの「強い開発組織」を考える(理想の体制を考える前に
開発組織を整備するステップ
エンジニアの採用難をどう乗り越えるか?)
5章 ソフトウェア・ファーストなキャリアを築くには(キャリア形成の「型」を知る
将来のキャリアパスを考える
生涯「ソフトウェアに携わる人」として成長する)
付録 モダンなプロダクト開発を行うための技術と手法

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著者紹介

及川 卓也 (オイカワ タクヤ)  
大学卒業後、DEC(ディジタル・イクイップメント・コーポレーション)に就職してソフトウェアの研究開発に従事する。その後、MicrosoftやGoogleにてプロダクトマネジャーやエンジニアリングマネジャーとして勤務の後、プログラマーの情報共有サービスを運営するIncrementsを経て独立。2019年1月、テクノロジーにより企業や社会の変革を支援するTably株式会社を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)