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天皇陵 「聖域」の歴史学

講談社学術文庫 2585

出版社名 講談社
出版年月 2019年10月
ISBNコード 978-4-06-517393-0
4-06-517393-0
税込価格 1,353円
頁数・縦 327P 15cm

商品内容

要旨

世界遺産の仁徳天皇陵や履中天皇陵には、本当にその天皇が眠っているのだろうか。江戸後期に古墳を独自調査した蒲生君平。幕末期に陵墓の修補を願い出た宇都宮藩の戸田忠至。彼らの研究を活かし、明治政府は、全天皇の陵を決定した。神話に登場する天皇の実在を証明するには、墓の確定が欠かせなかったのである。近代の産物、天皇陵の謎を解明する。

目次

はじめに―天皇陵と宮内庁
第1章 創られた天皇陵
第2章 天皇陵決定法
第3章 天皇陵の改定・解除
第4章 天皇による祭祀
第5章 もうひとつの天皇陵
第6章 聖域か文化財か
おわりに―「聖域」としての天皇陵

おすすめコメント

新たな世界遺産、百舌鳥・古市古墳群。巨大古墳はなぜ、仁徳天皇陵とされたのか。幕末以降の「天皇陵決定」の歴史とカラクリを解明。

著者紹介

外池 昇 (トイケ ノボル)  
1957年、東京都生まれ。成城大学大学院文学研究科日本常民文化専攻博士(後期)課程単位取得修了。調布学園女子短期大学日本語日本文化学科専任講師等を経て、成城大学文芸学部教授。博士(文学、成城大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)