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日本史の黒幕

中公文庫 あ1−7

出版社名 中央公論新社
出版年月 2019年10月
ISBNコード 978-4-12-206786-8
4-12-206786-3
税込価格 1,056円
頁数・縦 391P 16cm

商品内容

要旨

京大出身の碩学三人による日本史上の人物、それもアウトサイダーに光をあてたユニークな座談会。会田氏はイタリア・ルネサンスの人物との対比、山崎氏は「木像礫刑」「世阿彌」「室町記」など自作に依拠した視点、小松氏は現在と過去を自在に往還するSF作家ならではのアプローチ、と三者三様の語り口が面白い。

目次

黒幕の条件
閨閥の力学
浪人の効用
悪党の美学
“すき”の構造
スパイの倫理
人間道楽

おすすめコメント

歴史にあらわれた人間の表と裏を探ろうという、7回の座談会。歴史を動かしたアウトサイダーたちをめぐり、碩学3人が、独自の視点からせまる刺激的討論!

著者紹介

会田 雄次 (アイダ ユウジ)  
1916年京都府に生まれる。40年京都帝国大学史学科卒業。43年に応召、ビルマ戦線に送られ、戦後二年間、英軍捕虜としてラングーンに抑留された。帰国後、神戸大学、京都大学(人文科学研究所)を経て、京都大学名誉教授。専攻はイタリア・ルネサンス史。97年逝去
小松 左京 (コマツ サキョウ)  
1931年大阪府に生まれる。SF作家。旧制神戸一中、旧制三高、新制京都大学文学部卒(イタリア文学専攻)。経済誌記者、放送作家などを経て、62年『SFマガジン』誌に登場。代表作に『日本沈没』(日本推理作家協会賞)『首都消失』(日本SF大賞)など。2011年逝去
山崎 正和 (ヤマザキ マサカズ)  
1934年京都府に生まれる。京都大学大学院美学美術史学専攻博士課程修了。関西大学教授、大阪大学教授、東亜大学学長などを歴任。劇作家・評論家。2018年、文化勲章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)