• 本

いじめ・虐待・体罰をその一言で語らない 教育のことばを問い直す

出版社名 新曜社
出版年月 2019年10月
ISBNコード 978-4-7885-1651-9
4-7885-1651-9
税込価格 2,970円
頁数・縦 262P 19cm

この商品を買った人は、こちらにも興味をもっています

商品内容

要旨

いじめはあってはならない―しつけをしただけ、虐待ではない―体罰は必要だ―「ことば」は暗黙のうちに一定の意味や価値判断を帯びている。教育問題をめぐる「ことば」の曖昧さが、問題を深く掘り下げる妨げとなる。「ことば」を吟味し、答えよりも問い方を問わねばならない。教育に責任のある大人のエンパワーメントのために。

目次

序 教育を語る「ことば」の乱雑さ―「児童虐待」の論じ方
1 教育を語る「ことば」に注目する―「教育言説」の視点(「教育言説」という視点
「心の教育」という言説
「体罰は必要だ」という言説)
2 「ことば」を通して教育問題を深く捉える―「いじめ」問題の問い直し(子どものSOSサインを見逃し続けた40年
「いじめ防止対策推進法」の意義と限界
平仮名三文字で「いじめ」問題を語らない)
3 教師と学校組織を見つめ直す「ことば」―「協業」としての教職をいかに創造するか(「青年前期」の子どもに「寄り添う」教師
教員の「ストレス」と対処法としての「協働性」
「チーム学校」の光と影)
結 教育言説とエンパワーメント

著者紹介

今津 孝次郎 (イマズ コウジロウ)  
1946年、徳島県生まれ。京都大学教育学部卒業、京都大学大学院教育学研究科博士課程満期退学、博士(教育学、名古屋大学)。三重大学助教授、名古屋大学教育学部助教授、名古屋大学大学院教育発達科学研究科教授、英国オープンユニバーシティ及びロンドン大学キングスカレッジ客員研究員、名古屋大学教育学部附属中・高等学校長を歴任。現在、名古屋大学名誉教授、愛知東邦大学教授。専攻は、教育社会学、学校臨床社会学、発達社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)