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新蔵唐行き

出版社名 双葉社
出版年月 2019年10月
ISBNコード 978-4-575-24213-3
4-575-24213-6
税込価格 1,760円
頁数・縦 278P 20cm

商品内容

要旨

北前船とともに消えた主人を探して幕末の長崎からアヘン戦争まっただ中の清国へ―。東シナ海の波頭を越えてたどり着いた岩船新蔵が見たものは、欧米の圧倒的武力の前になすすべもないアジアの大国。それこそ、維新の志士が肌で感じていた明日の日本の姿だった。

おすすめコメント

海難事故で行方不明となった主家の若旦那を捜し、全国を旅する新蔵は、長崎で唐船に救われた日本人の噂を耳にした。唐人の父親の見舞いに行くという少女とともに、新蔵は唐へと渡る決心をした。折しも唐では、阿片戦争が始まろうとしている波乱の時代だった……。書き下ろし長編時代小説。

著者紹介

志水 辰夫 (シミズ タツオ)  
1936年高知県生まれ。雑誌ライターなどを経て、81年に『飢えて狼』でデビュー。85年『背いて故郷』で日本推理作家協会賞、90年『行きずりの街』で日本冒険小説協会日本軍大賞、94年「いまひとたびの」で日本冒険小説協会短編部門大賞と「本の雑誌」年間ベスト一位に輝く。2001年『きのうの空』で柴田錬三郎賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)