• 本

21世紀家族へ 家族の戦後体制の見かた・超えかた

第4版

有斐閣選書 1613

出版社名 有斐閣
出版年月 2019年10月
ISBNコード 978-4-641-28146-2
4-641-28146-7
税込価格 2,090円
頁数・縦 316P 19cm
シリーズ名 21世紀家族へ

商品内容

要旨

初版から四半世紀。「家族の戦後体制」のその後を描く2つの章を新たに書き下ろし!

目次

プロローグ 二〇世紀家族からの出発
女は昔から主婦だったか
家事と主婦の誕生
二人っ子革命
核家族化の真相
家族の戦後体制
ウーマンリブと家族解体
ニューファミリーの思秋期
親はだめになったか
双系化と家のゆくえ
個人を単位とする社会へ
家族の戦後体制は終わったか
二〇世紀システムを超えて
エピローグ 二十一世紀家族へ

著者紹介

落合 恵美子 (オチアイ エミコ)  
1958年東京生まれ。1980年東京大学文学部卒業。1987年東京大学大学院社会学研究科博士課程満期退学。兵庫県家庭問題研究所主任研究員、同志社女子大学専任講師、「人口史と社会構造史研究のためのケンブリッジ・グループ」客員研究員、国際日本文化研究センター助教授、京都大学文学研究科助教授を経て、京都大学大学院文学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)