AIの時代と法
岩波新書 新赤版 1809
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2019年11月 |
ISBNコード |
978-4-00-431809-5
(4-00-431809-2) |
税込価格 | 1,056円 |
頁数・縦 | 235P 18cm |
商品内容
要旨 |
AIの利用が普及し、データの価値が増大する時代には「モノからサービスへ」、「財物からデータへ」、そして「法/契約からコードへ」という変化が生じる。それは法の世界に大きな変革をもたらし、さらに法の考え方の基盤を揺るがすようなインパクトを持つだろう。AIの時代に生じる諸問題を考え、対処する道筋を描き出す。 |
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目次 |
第1章 デジタル技術に揺らぐ法 |
おすすめコメント
仮想通貨、データ取引、シェアリングエコノミー……。AIをはじめとするデジタル技術の発展は、これまでの「法」ではとらえきれない事態を生じさせ、さまざまな課題をつきつけている。近代社会を規律してきた「法」のゆらぎは一体何を意味するのか。ビジネス法の最前線で起きている問題を取り上げながら考える。