• 本

高倉健、その愛。

出版社名 文藝春秋
出版年月 2019年10月
ISBNコード 978-4-16-391039-0
4-16-391039-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 349P 20cm

商品内容

要旨

死して5年。人知れず2人で暮らした17年の日々。孤高の映画俳優が最後に愛した女性による初めての手記。

目次

序章 僕のこと、書き残してね―高倉健からの宿題
第1章 高倉健への旅のはじまり(映画俳優の高倉と申します―香港での出逢い
行ってらっしゃい。後ろを見て!―パシフィックホテルにて
その縁のあった人は、とても好いていた人でした―深夜の国際電話 ほか)
第2章 時を綯う―寄り添った日々(時を綯う
サプリメントの店を出そうかと思ったんだ―“薬屋健さん”と呼ばれて
食事中は急かされたくない―食卓八か条 ほか)
第3章 言葉の森―作品、共演者、監督のこと(ああいうのがスターっていうんだよ―片岡千恵蔵、萬屋錦之介、石原裕次郎
芝居なんかするどこじゃなかった―『八甲田山』の真実
台詞が飛んでしまいました―『八甲田山』の驚き ほか)
第4章 Takakura’s Favorite Movies

おすすめコメント

没後5年。最後の17年間を支えた著者が肉声を元に綴る秘話の数々…初めて明かされる高倉健の素顔とは。

著者紹介

小田 貴月 (オダ タカ)  
1964年、東京生まれ。女優を経て、海外のホテルを紹介する番組のディレクター、プロデューサーに。96年、香港で高倉健と出逢う。2013年、高倉健の養女に。現在、高倉プロモーション代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)