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江戸の御触書

祥伝社新書 592

出版社名 祥伝社
出版年月 2019年11月
ISBNコード 978-4-396-11592-0
4-396-11592-X
税込価格 946円
頁数・縦 255P 18cm

商品内容

要旨

江戸には高札場が三十五カ所あった。そこに掲げられた御触書には、何が書かれていたのか?何が禁じられ、何が許されたのか?本書は一〇〇の御触書を解説し、そこから町奉行の政策と庶民の暮らしを考察したものである。為政者は禁令を乱発し、ほとぼりが冷めると人々はまた欲望のままに動き出す。その繰り返しから垣間見えるのは、お上と庶民の絶え間ない緊張関係だ。しかし、厳しいだけではない。災害が起これば救いの手を出し、凶悪犯捜査には懸賞金をつけた。非情と温情が交錯する御触書から、生々しい江戸の暮らしが甦る!

目次

第1章 自由と不自由―カタブツ幕府が躍起になった庶民の風俗・生活統制
第2章 珍事件・凶悪事件―治安管理にお上は大わらわ
第3章 災害救助―緊急事態!御触書が問う、時の幕府の真価
第4章 温情か、非情か―御触書に見る「庶民思い」と「庶民泣かせ」
第5章 旅の掟―まるで海外旅行!御触書が語る七面倒な旅事情
番外編 庶民にはわからない武士の世界―『武家諸法度』だけでない、御触書に見る武士の掟

著者紹介

楠木 誠一郎 (クスノキ セイイチロウ)  
1960年、福岡県生まれ。大学卒業後、歴史雑誌編集者を経て作家となる。人気作家として多くの小説を上梓するとともに、題材を幅広く採った歴史関係の著作を数多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)