純文学という思想
出版社名 | 花鳥社 |
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出版年月 | 2019年9月 |
ISBNコード |
978-4-909832-10-8
(4-909832-10-6) |
税込価格 | 4,950円 |
頁数・縦 | 271,6P 22cm |
商品内容
要旨 |
私小説の時代は終わったが、我々は我々自身の生を否定するところまでは行っていない。生とは何か、ということを追求せずに、純文学を否定してよいのか。純文学の作家たちは、徹底して「生」について考えた。生は自らの内にあり、内部生命は何ものにも従属してはならず、その先に他との出会いがある。純文学とは何か。北村透谷・志賀直哉・高見順たちが繋いできたもの。 |
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目次 |
序(純文学とは何か |