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ニューロテクノロジー 最新脳科学が未来のビジネスを生み出す

出版社名 技術評論社
出版年月 2019年11月
ISBNコード 978-4-297-10859-5
4-297-10859-3
税込価格 2,178円
頁数・縦 270P 22cm

商品内容

要旨

マーケティング、コミュニケーション、医療・ヘルスケア、人工知能まで、さまざまな分野の豊富な事例とともに、イノベーションを実現する技術の原理、そしてビジネスに応用し社会に浸透させるための課題がわかる。

目次

第1章 いま、なぜ脳が注目されているのか
第2章 脳を知るための基礎の基礎
第3章 マーケティングに脳科学を活かす
第4章 脳情報を読みとることで見えてくる可能性
第5章 脳に情報を書きこむ技術
第6章 脳の仮想化がもたらす未来
第7章 ニューロテクノロジーを社会に浸透させていくには

おすすめコメント

★フェイスブック、イーロン・マスク……世界的な企業・投資家も注目、いま最も注目すべきイノベーションの最前線がわかる  「言葉を使わず脳から脳へ考えを伝達」 「クラウドファンディングの結果を脳の情報から予測」 「脳を刺激して痛みやADHDの症状を緩和」  SFの夢物語でしかないと思われていたことを実現するニューロテクノロジーの最前線を、新規事業や研究開発の第一線で活躍する著者が解説。  マーケティング、コミュニケーション、医療・ヘルスケア、人工知能まで、さまざまな分野の豊富な事例とともに、イノベ―ションを実現する技術の原理、そしてビジネスに応用し社会に浸透させるための課題がわかる。

著者紹介

茨木 拓也 (イバラキ タクヤ)  
株式会社NTTデータ経営研究所ニューロイノベーションユニットアソシエイトパートナー。1988年東京都に生まれる。早稲田大学文学部心理学科卒。東京大学大学院医学系研究科医科学修士課程(脳神経医学専攻)修了(MMedSc)。同・医学博士課程を中退後、2014年4月にNTTデータ経営研究所に入社。総務省「次世代人工知能社会実装WG」構成員(2017年、第六回)。早稲田大学商学部招聘講師(2018年)。国際会議「脳科学の事業応用」第一回実行委員長(2019年9月)。神経科学を基軸とした新規事業の創生や研究開発の支援に多数従事。分野は製造業を中心に、医療、ヘルスケア、広告、Web、人事、金融と多岐に渡る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)