• 本

説苑

講談社学術文庫 2589

出版社名 講談社
出版年月 2019年11月
ISBNコード 978-4-06-517917-8
4-06-517917-3
税込価格 1,441円
頁数・縦 375P 15cm

商品内容

要旨

前漢の大儒・劉向の編になる『説苑』。君道・臣術・復恩・政理・尊賢・権謀などに関する膨大な故事説話を集めるが本書では九十五を収録。あらゆる学問を博捜した士大夫の使命は、儒家と諸子思想の統一、さらに政治の理、王朝永続への指針を示すことであった。「君子の徳は風」「忠臣は君に殉ぜず」など、君と臣のあり方や、学問、人心、身の処し方を説く。

目次

君道(君主のあり方)
臣術(臣下の責務)
建本(土台をしっかり)
立節(節操を重んじる)
貴徳(恩徳を第一とせよ)
復恩(恩義に報いる)
政理(為政の道理)
尊賢(賢者を尊ぶ)
正諌(君主の正しい諌め方)
敬慎(身を慎め)
善説(巧みな弁論)
奉使(使者の心得)
権謀(時宜に応じたはかりごと)
至公(最高の公平)
指武(武力について)
談叢(話のタネ帳)
雑言(よもやま話)
弁物(怪異の弁証)
修文(礼楽の振興)
反質(質朴に反れ)

おすすめコメント

人の道を説く古代中国の知恵の書。君として臣として人としていかに生きるべきか。数々の説話を通して見極められた人間の本質。

著者紹介

池田 秀三 (イケダ シュウゾウ)  
1948年、大阪市に生まれる。京都大学文学部卒業。同大学院修士課程修了。中国哲学史専攻。京都大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)