• 本

生涯投資家

文春文庫 む17−1

出版社名 文藝春秋
出版年月 2019年12月
ISBNコード 978-4-16-791411-0
4-16-791411-5
税込価格 759円
頁数・縦 302P 16cm

商品内容

要旨

日本企業の「あるべき姿」を求めて私は闘い続けた。“村上ファンド”を率いて日本に旋風を巻き起こした男の、最初で最後の告白。

出版社・メーカーコメント

「お金儲けは悪いことですか?」2006年6月、ライブドア事件に絡みインサイダー取引を行った容疑で東京地検に逮捕され、のちに執行猶予つき有罪判決を受けた村上ファンドの村上世彰氏。逮捕間際に言ったその言葉が印象的だった。以後、表舞台から姿を消したが近年株式取引の世界に復帰。その動向が注目されている。本書は、その村上氏の初の諸著であり、半生記であり、投資理念の解説書でもある。灘高―東大法―通産省を歩んだエリートがなぜ投資の世界に飛び込み、いったい何をしたのか。事件となったニッポン放送株買い占めにおいて、いったい何があったのか。彼の投資哲学、日本企業への見方はどうなのか。今後何をしようとしているのか。嫌われ者を自認する村上氏が、その実像と思いを自らペンをとって書き上げた話題作。