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妖都

ハヤカワ文庫 JA 1403

出版社名 早川書房
出版年月 2019年11月
ISBNコード 978-4-15-031403-3
4-15-031403-9
税込価格 968円
頁数・縦 414P 16cm

商品内容

要旨

黄昏の東京―。鞠谷雛子は、周防馨は、電柱の陰の、交差点の向こうの、ふとした廃墟の様相に“死者”を見る。東京の街で“死者”が増殖し始めたのは、CRISISのヴォーカリストにして両性具有と噂された、美しくも妖しいチェシャが自殺してからのこと。“死者”たちが引き起こす恐怖は臨界へと達し、やがて世界はあまりにも絶望的な相貌を見せ始める―前世紀末、読書界を震撼させた津原泰水の更始作、ついに復刊。

著者紹介

津原 泰水 (ツハラ ヤスミ)  
1964年広島県生まれ。青山学院大学卒。1989年に少女小説家“津原やすみ”としてデビュー。1997年、“津原泰水”名義の長篇ホラーである『妖都』を発表。2009年発表の『バレエ・メカニック』(ハヤカワ文庫JA)は本格SFとして各種ランキングを席巻した。2011年の短篇集『11』が第2回Twitter文学賞を受賞、収録作の「五色の舟」はSFマガジン「2014オールタイム・ベストSF」国内短篇部門第1位、また同作は近藤ようこにより漫画化され、第18回文化庁メディア芸術祭・マンガ部門大賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)