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宝塚歌劇から東宝へ 小林一三のアミューズメントセンター構想

出版社名 ぺりかん社
出版年月 2019年11月
ISBNコード 978-4-8315-1548-3
4-8315-1548-5
税込価格 2,750円
頁数・縦 228P 20cm

商品内容

要旨

宝塚少女歌劇の発足からの歩み。そして、宝塚歌劇が東京に進出し、東京宝塚劇場“東宝”の演劇・映画への活動を辿る。さらには日比谷・有楽町一帯をアミューズメントセンターにする構想の実現へと向かう実業家であり宝塚歌劇の創始者小林一三の夢に描いた国民劇の実相を追い求めていく。

目次

宝塚少女歌劇の初舞台
雲井浪子の結婚
宝塚少女歌劇の帝国劇場への出演
はなやかな少女歌劇団
宝塚少女歌劇の編成
松竹との競合
大劇場の建設
新しい演劇への挑戦
日比谷アミューズメントセンターの構想
日比谷の演劇世界
東宝の演劇映画への歩み
演劇世界の拡大
東宝の映画館入り

著者紹介

伊井 春樹 (イイ ハルキ)  
1941年愛媛県生。広島大学大学院博士課程、文学博士。大阪大学大学院教授、国文学研究資料館長、阪急文化財団理事・館長を経て、大阪大学名誉教授、愛媛県歴史文化博物館名誉館長等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)