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おそい・はやい・ひくい・たかい 107

たんなる熱中?それとも依存?ゲームのやりすぎを心配するとき

  • 岡崎勝/編著 関正樹/著 土井峻介/著 山本芳幹/著 ゲーム好き当事者/著
出版社名 ジャパンマシニスト社
出版年月 2019年11月
ISBNコード 978-4-88049-657-3
4-88049-657-X
税込価格 1,980円
頁数・縦 174P 19cm
シリーズ名 おそい・はやい・ひくい・たかい

商品内容

要旨

子どもも大人もハマってしまう。やめられないのは、病気=「ゲーム障害」なの?いまどきのゲーム事情と親子の向きあい方を医療、教育の専門家がアドバイス!

目次

1 ゲーム×病気・障害―医療の面から見てみると(対談 手放せない!やめられない!!子どもの姿に「ゲーム障害」の不安がよぎったら
ゲームのやりすぎは「病気」なの?
児童精神科医・関正樹さんに聞く1―Q 子どもがゲームをしはじめると、いうことを聞かなくなるのはどうして?
「依存」=ハマるのは悪いこと?
児童精神科医・関正樹さんに聞く2 Q子どもが「課金」したいといったら?
それでも、「気になってしまう!」ときは?)
2 ゲーム×趣味・居場所―当事者の語りから(いじめにあった私の「支え」になったもの(紀伊菜檎(会社員/イラスト作家))
不登校・ひきこもりからの「逃避先」として(吉岡真斗/仮名(会社員)))
3 ゲーム×教育・スポーツ―社会と学校でいま起こっていること(座談会 ゲームもコンテンツ教育も「産業」として見る―それはほんとうに「子どもの将来」のため?
ゲームと親子の移り変わり
学校で求められる「ゲーム」にまつわる学び
「eスポーツ」に見るゲームとスポーツ)

著者紹介

岡崎 勝 (オカザキ マサル)  
1952年愛知県名古屋市生まれ。小学校教員44年め。フリースクール「アーレの樹」理事。1998年より“お・は”編集人。きょうだい誌“ち・お”編集協力人も務める。学校バトルを楽しみながら、遊び心を失わないで、したたかに生きたい(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)