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渡辺えりの人生相談 荒波を乗り越える50の知恵

出版社名 毎日新聞出版
出版年月 2019年12月
ISBNコード 978-4-620-32614-6
4-620-32614-3
税込価格 1,540円
頁数・縦 237P 19cm

商品内容

要旨

心に響く名回答!毎日新聞の連載「人生相談」書籍化。感涙必至のエッセイも収録。

目次

第1章 軽やかに歩む―家族とのかかわり(幸せな家族に嫉妬する(21歳・女性)
夫婦げんかが絶えず将来が不安(49歳・女性) ほか)
第2章 したたかに働く―仕事の戸惑い(子どもたちの言葉に傷つく(53歳・女性)
夫の仕事が続かない(39歳・女性) ほか)
第3章 しなやかに愛する―恋と友情の悩み(付き合って1年、結婚を望んでいるが相手にされない(22歳・女性)
30歳上の彼と結婚したい私はファザコン?(23歳・女性) ほか)
第4章 まめやかに暮らす―生活の悩み(子育てが一段落。無趣味な私が友達を作るには(45歳・女性)
野良猫に餌付けした近所の人と仲たがい(78歳・女性) ほか)
第5章 ひそやかに向き合う―心の悩み(人からすごいと思われたい(18歳・女性)
吃音のせいで人間関係を結べない(26歳・女性) ほか)

おすすめコメント

「相談者への寄り添い方が凄すぎる」と大反響の毎日新聞連載、待望の書籍化! 個性派女優が放つ50の「神回答」と書き下ろしエッセイを収録。

著者紹介

渡辺 えり (ワタナベ エリ)  
1955年1月5日生まれ、山形県出身。舞台芸術学院、青俳演出部を経て、1978年から「劇団3○○(さんじゅうまる)」を主宰。1983年舞台「ゲゲゲのげ―逢魔が時に揺れるブランコ」で第27回岸田國士戯曲賞、1987年「瞼の女―まだ見ぬ海からの手紙」で紀伊國屋演劇賞を受賞している。1998年に20年間活動した「劇団3○○」を解散。その後、演劇ユニット「宇宙堂」を経て、現在は演劇制作集団「オフィス3○○」を母体に意欲作を発表。劇作家、演出家、女優として、舞台、映像など、その活躍分野は幅広く、CD、ライブなどの音楽活動も活発に展開中。演劇私塾「渡辺流演劇塾」を開塾。2018年より日本劇作家協会会長を務めている。映像作品では、1996年映画「Shall We ダンス?」で報知映画賞助演女優賞、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)