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MMTとは何か 日本を救う反緊縮理論

角川新書 K−295

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2019年12月
ISBNコード 978-4-04-082323-2
4-04-082323-0
税込価格 1,100円
頁数・縦 296P 18cm

商品内容

要旨

いま、世界各国で議論を巻き起こすMMT(現代貨幣理論)。誤解や憶測が飛び交う中で、果たしてその実態はいかなるものなのか?根底の貨幣論から具体的な政策ビジョンまで、この本一冊でMMTの全貌が明らかに!

目次

MMTはなぜ注目されているのか
第1部 MMTの貨幣論(貨幣の本質
預金のメカニズム
主権通貨国における政府の機能)
第2部 MMTの政策論(MMTの租税政策論
機能的財政論
就業保証プログラム)
第3部 MMTから見た日本経済(日本は財政危機なのか
日本経済には何が必要なのか
民主主義はインフレを制御できるのか)
おわりに―MMTをどのように生かすべきか

おすすめコメント

国会・日銀・財務省が紛糾! 世界を揺るがす経済理論の実態を徹底解説。いま、世界各国で議論を巻き起こすMMT(現代貨幣理論)。誤解や憶測が飛び交う中で、果たしてその実態はいかなるものなのか? 根底の貨幣論から具体的な政策ビジョンまで、この本一冊でMMTの全貌が明らかに!

著者紹介

島倉 原 (シマクラ ハジメ)  
1974年、愛知県生まれ。経済評論家、株式会社クレディセゾン主任研究員。東京大学法学部卒業。株式会社アトリウム担当部長、セゾン投信株式会社取締役などを歴任。経済理論学会および景気循環学会会員。現在、京都大学大学院工学研究科博士課程(都市社会工学専攻)に在籍。会社勤務の傍ら、積極財政の重要性を訴える経済評論活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)