俳句は入門できる
朝日新書 742
出版社名 | 朝日新聞出版 |
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出版年月 | 2019年12月 |
ISBNコード |
978-4-02-295049-9
(4-02-295049-8) |
税込価格 | 869円 |
頁数・縦 | 210P 18cm |
商品内容
要旨 |
俳句は打球、句会が野球。一人でもできるし、他者ともできる極上の遊びである。俳句ビフォーアフターで、こんなに人生が変わるなんて―。いつでも、だれでも入門できる、それが俳句。俳号や季語、俳句界の独特な空気や摩訶不思議なルール、実は知っておきたいこともぜんぶ、書きました。小説家であり俳人でもある著者が、俳句でしかたどり着けない景色をお見せします。 |
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目次 |
第1章 俳句は一人でできる(俳号の話 |
おすすめコメント
なぜ、俳句は大のオトナを変えるのか!?「いつからでも入門できる」 「俳句は打球、句会が野球」「この世に傍点をふるようによむ」──俳句でしかたどりつけない人生の深淵を見に行こう。芥川賞作家で俳人の著者が放つ、スリリングな入門書。〈ラグビーや相撲は中年をすぎたらもう出来ない。野球をするのも、けっこう大変だ。俳句はいつからでも入門できる。そして、その入門する世界は「五七五」や「季語」のもたらす醍醐味をひっくるめ、もっと大きな混沌と豊饒さをたたえて、皆さんを待っている。〉(はじめに より)