ラディカル・マーケット 脱・私有財産の世紀
| 出版社名 | 東洋経済新報社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2020年1月 |
| ISBNコード |
978-4-492-31522-4
(4-492-31522-5) |
| 税込価格 | 3,520円 |
| 頁数・縦 | 476P 20cm |
書籍ダイジェスト配信サービス SERENDIP 厳選書籍 要旨 現代世界の経済や政治には、さまざまな歪みが生じている。一部の富裕層や巨大企業による富の独占。「一人一票」の公正なはずの公選挙や国民投票では、極端な自国中心主義のリーダーの誕生やBrexitなど、思いもよらない結果が導き出される。これらは根本的(ラディカル)な改革が必要なのではないか。本書では、伝統的な私有財産のあり方を変える「COST」、従来の選挙での投票行動の常識をくつがえす「QV」といった、経済と政治、社会に抜本的な改革を促す斬新なアイデアを提言する。COSTでは、不動産などの資産の価格を「自己申告」し、それに応じて税金を課す。そして誰かがその申告額かそれ以上の額を払おうとするならば、その人に資産を売却しなければならない。QVでは、自分の関心事に対する投票に比重をかけて投票ができる。著者のエリック・A・ポズナー氏は、シカゴ大学ロースクールのカークランド・アンド・エリス特別功労教授。E・グレン・ワイル氏は、マイクロソフト首席研究員で、イェール大学における経済学と法学の客員上級研究員。 |
商品内容
| 要旨 |
富裕層による富の独占、膠着した民主主義、巨大企業によるデータ搾取。21世紀初頭の難題を解決するまったく新しいビジョン! |
|---|---|
| 目次 |
序文 オークションが自由をもたらす |



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私有財産を共有財産としてオークションにかけるなど、独占や格差を是正し、機能不全に陥った市場の力を取り戻すための大胆な提言!