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公家源氏 王権を支えた名族

中公新書 2573

出版社名 中央公論新社
出版年月 2019年12月
ISBNコード 978-4-12-102573-9
4-12-102573-3
税込価格 968円
頁数・縦 265P 18cm

商品内容

要旨

源氏と聞いてイメージするのは頼朝や義経に代表される武士だろう。だが古代から近世にかけ、源朝臣の姓を賜わった天皇の子孫たちが貴族として活躍する。光源氏のモデルとされる源融、安和の変で失脚した源高明、即位前に源定省と名乗った宇多天皇など、家系は二十一流に及ぶ。久我家、岩倉家、千種家、大原家など中世や幕末維新期に活躍した末裔も数多い。藤原氏とともに王権を支え続けた名族の全貌。

目次

第1章 公家源氏の誕生(嵯峨皇統の確立と皇位継承
嵯峨源氏の誕生
嵯峨源氏の活躍)
第2章 公家源氏の各流―平安前期(藤原北家の進出と仁明源氏
嫡流の確立と文徳源氏
前期摂関政治と清和源氏
皇統断絶と陽成源氏
新皇統と光孝源氏)
第3章 公家源氏の各流―摂関期(新皇統の確立と宇多源氏
「延喜の治」と醍醐源氏
「天歴の治」と村上源氏
冷泉皇統と花山源氏(冷泉源氏)
冷泉皇統の廃絶と三条源氏
摂関家としての村上源氏)
第4章 公家源氏群像(公家源氏のすごい人たち
摂関家の妻たち
公家源氏出身の名僧
王朝文学と公家源氏)
第5章 中世以降の公家源氏(中世以降に賜姓された公家源氏
村上源氏の繁栄
武士となった公家源氏
その後の公家源氏)

出版社・メーカーコメント

源氏と聞いてイメージするのは頼朝や義経に代表される武士だろう。だが古代から近世にかけ、源朝臣の姓を賜わった天皇の子孫たちが貴族として活躍する。光源氏のモデルとされる源融、安和の変で失脚した源高明、即位前に源定省と名乗った宇多天皇など、家系は二十一流に及ぶ。久我家、岩倉家、千種家、大原家など中世や幕末維新期に活躍した末裔も数多い。藤原氏とともに王権を支え続けた名族の全貌。

著者紹介

倉本 一宏 (クラモト カズヒロ)  
1958年(昭和33)、三重県津市に生まれる。東京大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程単位修得退学。現在、国際日本文化研究センター教授。博士(文学、東京大学)。専門は日本古代政治史、古記録学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)