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浮遊霊ブラジル

文春文庫 つ21−3

出版社名 文藝春秋
出版年月 2020年1月
ISBNコード 978-4-16-791421-9
4-16-791421-2
税込価格 726円
頁数・縦 181P 16cm

商品内容

要旨

定年退職し帰郷した男の静謐な日々を描く川端康成文学賞受賞作(「給水塔と亀」)。「物語消費しすぎ地獄」に落ちた女性小説家を待ち受ける試練(「地獄」)。初の海外旅行を前に急逝した私は幽霊となり旅人たちに憑いて念願の地を目指す(「浮遊霊ブラジル」)。自由で豊かな小説世界を堪能できる七篇を収録。

おすすめコメント

楽しみにしていた初の海外旅行を前に亡くなった私は、様々な人々に憑き各地を旅していく(表題作)。豊かな小説世界を味わう短編集。

著者紹介

津村 記久子 (ツムラ キクコ)  
1978年(昭和53年)、大阪府生まれ。大谷大学文学部国際文化学科卒業。2005年「マンイーター」(単行本化にあたり『君は永遠にそいつらより若い』に改題)で第21回太宰治賞を受賞し、小説家デビュー。08年『ミュージック・ブレス・ユー!!』で第30回野間文芸新人賞、09年「ポトスライムの舟」で第140回芥川賞、11年『ワーカーズ・ダイジェスト』で第28回織田作之助賞、13年「給水塔と亀」で第39回川端康成文学賞、16年『この世にたやすい仕事はない』で芸術選奨新人賞、17年『浮遊霊ブラジル』で第27回紫式部文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)