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新編志樹逸馬詩集

出版社名 亜紀書房
出版年月 2020年1月
ISBNコード 978-4-7505-1624-0
4-7505-1624-4
税込価格 2,530円
頁数・縦 300P 19cm

商品内容

要旨

困難のただなかで、それでも喜びと光を求め続けた伝説の詩人。優しくひたむきな言葉がよみがえる。二冊の詩集『志樹逸馬詩集』『島の四季』所収の全詩に加え、遺稿から未公刊の詩を収録。詳細な年譜と若松英輔による解説を付した決定版。

目次

『島の四季』(春
水仙
畑を耕つ ほか)
『志樹逸馬詩集』(生命
生命あるものは
すべて神様に ほか)
未公刊詩選(雲雀
(お月さん)
拳 ほか)

おすすめコメント

大きな困難の中にあって、生きることの喜びと光を求め続け、言葉を紡ぎ続けた伝説の詩人。キリスト教信仰に裏打ちされたひたむきで純粋なことばたち。長く入手困難だった詩作品が、ついによみがえる。これまでに刊行された二冊の詩集『志樹逸馬詩集』(方向社、1960年)、『島の四季』(編集工房ノア、1984年)に収録された全詩に加え、遺稿ノートから未公刊の詩8篇を選んで編む。 【付録】投げ込み栞(若松英輔、込山志保子執筆、8ページ)

著者紹介

志樹 逸馬 (シキ イツマ)  
1917年山形県生まれ。13歳でハンセン病を発病、多磨全生園(東京都)に入る。その後、長島愛生園(岡山県)に移り、養鶏の仕事のかたわら17歳頃から創作を始め、生涯を通して園内外の雑誌に作品を多数発表。25歳キリスト教の洗礼を受ける。1959年没、享年43。ノートおよそ60冊の遺稿を遺す
若松 英輔 (ワカマツ エイスケ)  
詩人・批評家・東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。1968年生まれ。2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて三田文学新人賞、2016年『叡智の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』にて西脇順三郎学術賞、2018年『詩集 見えない涙』にて詩歌文学館賞、『小林秀雄 美しい花』で2018年角川財団学芸賞と2019年蓮如賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)