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地形の思想史

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2019年12月
ISBNコード 978-4-04-108022-1
4-04-108022-3
税込価格 1,980円
頁数・縦 269P 20cm

商品内容

要旨

なぜ「峠」で天皇制と革命思想は対峙したのか?なぜ、皇室の負の歴史は「島」に閉ざされたのか?なぜ、記紀神話は「湾」でいまも信仰を得るのか?なぜ、「半島」で戦前と戦後は地続きとなるのか?岬、峠、島、麓、湾、台、半島。7つの地形に着目しながら現地を歩くと、死角に沈んだ日本の「思想史」が見えてくる!

目次

第1景 「岬」とファミリー
第2景 「峠」と革命
第3景 「島」と隔離
第4景 「麓」と宗教
第5景 「湾」と伝説
第6景 「台」と軍隊
第7景 「半島」と政治

おすすめコメント

「空間」こそ、日本の思想を生んでいた――。もう一つの「歴史」が眼前に!なぜ、皇太子一家はある「岬」を訪ね続けたのか? なぜ、「峠」で天皇制と革命思想は対峙したのか? なぜ、富士の「麓」でオウムは終末を望んだのか?風土をめぐり、不可視にされた「歴史」を浮き彫りにする!

著者紹介

原 武史 (ハラ タケシ)  
1962年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、日本経済新聞社に入社。東京社会部記者として昭和天皇の最晩年を取材する。東京大学大学院博士課程中退。放送大学教授、明治学院大学名誉教授。専攻は日本政治思想史。98年『「民都」大阪対「帝都」東京』(講談社選書メチエ)でサントリー学芸賞、2001年『大正天皇』(朝日選書、のち朝日文庫)で毎日出版文化賞、08年『滝山コミューン一九七四』(講談社、のち講談社文庫)で講談社ノンフィクション賞、同年『昭和天皇』(岩波新書)で司馬遼太郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)