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漢字のいい話

新潮文庫 あ−100−1

出版社名 新潮社
出版年月 2020年1月
ISBNコード 978-4-10-101661-0
4-10-101661-5
税込価格 649円
頁数・縦 313P 16cm

商品内容

要旨

「道」という文字には怖い意味がある。「女」「母」「婦」「妻」などの文字からわかる古代人の女性観は?「為」は昔、中国に象がいた証拠!甲骨文字の由来や筆記用具と書体の密接な関係、ローマ字に比べ「遅れた文字」とされてきた漢字が、コンピュータやスマホの時代には意外に便利で新しいことなど、日本人が日常的に使う表意文字の面白さと奥深さを、漢字学の第一人者が縦横無尽に語る。

目次

漢字はお好きですか?―まえがきにかえて
1 漢字を楽しむ(虫歯の漢字学
「みち」の漢字学 ほか)
2 文物と遺跡(北京図書館の『説文解字讀』
段玉裁の故郷を訪ねて ほか)
3 東アジアの漢字文化(この世に漢字はいくつあるのか
可口可楽・魔術霊・剣橋大学 ほか)
4 書と漢字(筆記用具が書体を決める
書はいつから書なのか ほか)
漢字はどこへ行くのか―あとがきにかえて

出版社・メーカーコメント

「道」という文字には怖い意味がある。「女」「母」「婦」「妻」などの文字からわかる古代人の女性観は? 「為」は昔、中国に象がいた証拠! 甲骨文字の由来や筆記用具と書体の密接な関係、ローマ字に比べ「遅れた文字」とされてきた漢字が、コンピュータやスマホの時代には意外に便利で新しいことなど、日本人が日常的に使う表意文字の面白さと奥深さを、漢字学の第一人者が縦横無尽に語る。

著者紹介

阿辻 哲次 (アツジ テツジ)  
京都大学名誉教授、漢字文化研究所所長。1951(昭和26)年大阪生まれ。京都大学文学部中国語学中国文学専攻卒業。同大学大学院博士課程修了。文化庁文化審議会国語分科会漢字小委員会委員として新たな常用漢字表の作成に参加した。古代文字学についての知見と、パソコン・スマートフォンという現代テクノロジーの媒介としての漢字を研究する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)