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学力を支える家族と子育て戦略 就学前後における大都市圏での追跡調査

シリーズ・学力格差 2 家庭編

出版社名 明石書店
出版年月 2019年12月
ISBNコード 978-4-7503-4878-0
4-7503-4878-3
税込価格 3,080円
頁数・縦 356P 22cm

商品内容

要旨

学力格差は家庭の「身の丈」の問題か?4年間の継続家族調査で探る。各家庭が有する資源や資本を活用した子育ての4類型「全資本型」「経済資本型」「文化資本型」「社会関係資本型」を実証分析。

目次

第1部 学力格差と家庭の子育ては関連しているのか(調査概要と対象家庭のプロフィール
インタビュー調査からみる就学前の子育て
統計データからみる子育てと学力―X市における学力・アンケート調査から)
第2部 子育て家庭のエスノグラフィー―資本活用の視点から(全ての資本を巧みに活用する家庭―支援するのは子どもの意思決定
経済資本を活用する家庭―さまざまな体験を将来の財産に!
文化資本を活用する家庭―母の明確な教育方針のもと編成される日常
社会関係資本を活用する家庭―多様なつながりのなかで流れるあたたかい時間)
第3部 子どもたちの学力は、どのように支えられているのか(生活・学習と習慣―日常生活はどのように組織されているのか
教育期待―親は子どもにどのような期待をしているのか
学校との関係―親は学校とどのような関係を築いているのか
子育てネットワークと情報―親はネットワークをいかに駆使して子育てに活用しているのか
育児の場における子ども―子どもの主体的側面に着目して)
第4部 階層と子育て、学力研究に向けて(「知識基盤社会」における子育て・教育のゆくえ―バーンスティンの議論を手がかりに
子育てに格差はあるのか―アメリカの子育て・教育研究の視点から
私たちが見出したもの)

著者紹介

志水 宏吉 (シミズ コウキチ)  
所属、大阪教育大学講師、東京大学助教授などを経て、大阪大学大学院人間科学研究科教授。専門、教育社会学・学校臨床学
伊佐 夏実 (イサ ナツミ)  
所属、奈良教育大学特任講師、大阪大学助教を経て、宝塚大学看護学部専任講師。専門、教育社会学、学校社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)