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価値生理学序論 坂口安吾、太宰治、亀井勝一郎を読み解くことから

出版社名 青弓社
出版年月 2019年12月
ISBNコード 978-4-7872-9250-6
4-7872-9250-1
税込価格 6,600円
頁数・縦 718P 22cm

商品内容

要旨

同時期にいずれも日本の北方の富裕な家庭に生まれた坂口安吾、太宰治、亀井勝一郎の3人に焦点を当てて、それぞれの思想や理念を丁寧に整理して、彼らの価値観のなかに生物生理的な基準があることを考察する。さらにその基準が時代、地域、学問領域を超えて普遍的に存在する、人間の価値観の起源のひとつであることを検証する。

目次

第1部 坂口安吾と太宰治と亀井勝一郎(青少年期までの亀井勝一郎と坂口安吾
青少年期までの二人の軌跡からの「対人ストレス耐性」の導入
対人ストレス耐性大である亀井
対人ストレス耐性小か無である安吾
太宰の生い立ちと青春期まで―対人ストレス耐性中と推定
「対人ストレス耐性中」についての一般論
青年期以降の太宰の軌跡―対人ストレス耐性中
亀井、太宰、安吾の相互批評―対人ストレス耐性大/中/小か無の相互批評)
第2部 世界へそして現代へ(「価値生理学」序論―「対人ストレス耐性三類型論」がもつ意義
「対人ストレス耐性三類型論」の応用―日本近現代文学
「対人ストレス耐性三類型論」の応用―世界の哲学、思想
「対人ストレス耐性三類型論」の応用―現代日本の哲学、思想
「価値生理学」序論―「対人ストレス耐性三類型論」のまとめ)

著者紹介

田中 健滋 (タナカ ケンジ)  
1953年、北海道生まれ。精神科医、前電気通信大学教授。専攻は精神医学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)