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太平洋諸島の歴史を知るための60章 日本とのかかわり

エリア・スタディーズ 176 ヒストリー

出版社名 明石書店
出版年月 2019年12月
ISBNコード 978-4-7503-4909-1
4-7503-4909-7
税込価格 2,200円
頁数・縦 349P 19cm

商品内容

目次

第1部 植民地時代以前(神話にみる太平洋と日本の接点―基層文化を探る
日本への人類移住と南方起源説―その魅力と可能性 ほか)
第2部 植民地時代を中心に(日本の南洋群島統治―移住と開発、同化政策、軍事拠点化
“砂糖の島”はどのようにしてつくられたのか―松江春次と南洋興発株式会社による製糖業の実態 ほか)
第3部 太平洋戦争(真珠湾攻撃―アメリカの戦意に火をつけた「奇襲」
ニューギニア戦線―その様々な影響 ほか)
第4部 戦争の傷跡を乗り越えて(慰霊巡拝―ミクロネシア・メラネシアの旧戦場を旅する
ミクロネシアにおける遺骨収集―遺骨収集をめぐる人々の様々な思い ほか)
第5部 新たな関係性の構築(戦後外交の幕開け―太平洋・島サミット
太平洋における日本の公的援助の変遷と今後―「日本らしさ」を求めて ほか)

著者紹介

石森 大知 (イシモリ ダイチ)  
神戸大学大学院国際文化学研究科准教授。博士(学術)。専門分野:文化人類学、オセアニア地域研究
丹羽 典生 (ニワ ノリオ)  
国立民族学博物館准教授。博士(社会人類学)。専門分野:社会人類学、オセアニア地域研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)