• 本

治部の礎

講談社文庫 よ40−7

出版社名 講談社
出版年月 2020年1月
ISBNコード 978-4-06-518100-3
4-06-518100-3
税込価格 1,034円
頁数・縦 532P 15cm

商品内容

要旨

あの嫌われ者は、何のために闘い続けたのか。覇王信長の死後、天下人を目指す秀吉のもと、綺羅星のごとく登場し活躍する武将を差し置いて、最も栄達した男・石田三成。秀吉の備中高松城攻めに従軍した若き日から、関ヶ原の戦い後まで、己の信念を最期まで貫いて、大義に捧げた生涯を丹念、かつ大胆に描く。

出版社・メーカーコメント

大義、嫉妬、敵愾心。押しつぶされそうな時もある。この三成は、屈さない。あの嫌われ者は、何のために闘い続けたのか――。豊臣家への「義」か、はたまた自らの「野心」からなのか。覇王信長の死後、天下人を目指す秀吉のもと、綺羅星の如く登場し活躍する武将たちを差し置いて、最も栄達した男、石田三成。彼の「眼」は戦国を優に超えていた――。歴史の細部を丁寧に掬う作家、吉川永青が現代人に問う、政治家石田三成の志。渾身の書き下ろし長編小説。

著者紹介

吉川 永青 (ヨシカワ ナガハル)  
1968年東京都生まれ。横浜国立大学経営学部卒業。2010年「我が糸は誰を操る」で第5回小説現代長編新人賞奨励賞を受賞。同作は、『戯史三國志 我が糸は誰を操る』と改題し、翌年に刊行。’12年『戯史三國志 我が槍は覇道の翼』、’15年『誉れの赤』でそれぞれ第33回、第36回吉川英治文学新人賞候補となる。’16年『闘鬼 斎藤一』で第4回野村胡堂賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)