神獣札のかりそめ主 十二のあやかしと猫神の契約者
富士見L文庫 し−1−5−1
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2020年1月 |
ISBNコード |
978-4-04-073507-8
(4-04-073507-2) |
税込価格 | 704円 |
頁数・縦 | 277P 15cm |
商品内容
要旨 |
両親の海外赴任で、中学生の七尾ちあきは獣医の兄とふたり暮らしを始めることになった。その住まいに謎の男たち・猫宮十九朗と常葉が訪れたとき、異変は起こる。彼らの探していた、十二のあやかしが宿る札の封印が解けてしまったのだ。力を失っていたあやかしたちはちあきの兄の生命を盗み、街中に散ってしまう。死の危険が迫った兄に、十九朗は自らの命の半分を貸すと決断する。その代わり、ちあきに「札のかりそめの主」となり、あやかしと兄の魂を集めるよう要求し―? |
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おすすめコメント
あやかしに盗まれた兄の魂「わたしが助けるから――」封印されていた十二のあやかしに、大切な家族の魂を盗まれてしまった七尾ちあき。 そのあやかしを探し求める謎の男たち・猫宮十九朗と常葉とともに、ちあきは散った魂とあやかしを探すことになるのだが……?