• 本

猫君

出版社名 集英社
出版年月 2020年1月
ISBNコード 978-4-08-771692-4
4-08-771692-9
税込価格 1,595円
頁数・縦 333P 20cm

商品内容

要旨

花のお江戸に隠された、猫又の陣地六つ。花陣・姫陣・祭陣・武陣・黄金陣・学陣。各陣の新米猫又は、将軍様の庇護のもと、江戸城内の学び舎「猫宿」で修業に励む。猫宿の長は、魔王と呼ばれたあの戦国武将(!)。みかんたちの力を試そうと様々な試練が課せられて―。お江戸猫又ファンタジー。

出版社・メーカーコメント

茶虎で金目銀目の猫、みかんは江戸・吉原で髪結いをするお香のもとで可愛がられて育ち、まもなく二十年が経とうとしていた。病の床についたお香は、尻尾が二叉に分かれ、言葉を操り始めたみかんが、やがて人に化ける猫の妖怪「猫又」になる特別な存在だと告げて、この世を去る。飼い主を取り殺したと疑われ、追われるみかんを助けたのは、先輩猫又の加久楽(かぐら)だった。妓楼の一室に匿われたみかんは、同じ新米猫又の白花(しろか)らと出会い、猫又のあれこれを教えられる。花のお江戸に隠された六つの陣地に分かれて、陣取り合戦を繰り広げていること。代々の徳川将軍のはからいで、江戸城の中には新米たちが修業する学び舎「猫宿」があること。猫又史にその名を刻む英雄「猫君」の再来が噂されていること……。加久楽に連れられ猫宿へやってきたみかんは、「猫宿の長」と呼ばれる謎の人物をはじめ、様々な師匠のもと、仲間とともに数々の試練に挑んでいく――『しゃばけ』の著者が贈る、お江戸ファンタジー開幕!

著者紹介

畠中 恵 (ハタケナカ メグミ)  
高知生まれ、名古屋育ち。2001年『しゃばけ』で第十三回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞してデビュー。同シリーズで2016年、第一回吉川英治文庫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)