昭和ジャズ論集成
出版社名 | 平凡社 |
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出版年月 | 2020年1月 |
ISBNコード |
978-4-582-83823-7
(4-582-83823-5) |
税込価格 | 6,380円 |
頁数・縦 | 428P 22cm |
商品内容
要旨 |
クラシック・ジャズ(ニューオーリンズとスイング)がマニアをとらえた時代から1960年代初頭のファンキー・ブームでジャズ熱が一般に広まり、さらにフリー・ジャズが爆発し、やがては昭和期の終焉と歩調を合わせるようにジャズがエンタテインメント化の色を濃くしていく直前までの、日本のジャズ論のエッセンスを集約する。 |
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目次 |
第1章 クラシックからモダンへ(野口久光 |
おすすめコメント
ジャズが最も熱狂的に演奏され、聴かれたのが昭和だ。戦争もあり、政治的にも文化的にも一番熱かった時代に、評論家は何を書いたのか。時代の「熱と毒」とを一冊に封じ込める。