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LOONSHOTS クレイジーを最高のイノベーションにする

出版社名 日経BP
出版年月 2020年1月
ISBNコード 978-4-8222-8863-1
4-8222-8863-3
税込価格 2,200円
頁数・縦 502P 19cm

商品内容

要旨

企業戦略、新薬開発から戦争、社会問題まで。世界を覆す究極のしくみ。

目次

1 幸運を呼ぶ技術者たち(ルーンショットが導いた大戦の勝利―境界を生きる
ルーンショットの驚くべき脆さ―遠藤章と心臓病
2種類のルーンショット トリップとクランドール―ジェットエンジンとフリークエントフライヤー
エドウィン・ランドと「モーゼの罠」―リーダーが聖なるルーンショットを選ぶとき
「モーゼの罠」の回避―バズ・ライトイヤーとウッディの功績)
2 突然の変化を科学する(相転移1 結婚、森林火災、テロリスト―段階的な移行から突然の変化へ
相転移2 マジックナンバー150―なぜ規模が重要か
四つ目のルール―マジックナンバーを増やす)
3 すべてのルーンショットの母(なぜ世界は英語を話すのか)

おすすめコメント

★ビル・ゲイツ、ダニエル・カーネマン絶賛! ★「とてつもなく、とんでもない本」米倉誠一郎・一橋大学名誉教授 ★WSJベストセラー、フィナンシャルタイムズ『ベスト・ビジネスブック2019』など米欧メディアの『ビジネス必読本』に相次ぎ選出!  ルーンショットとは、「誰からも相手にされず、クレイジーと思われるが、実は世の中を変えるような画期的アイデアやプロジェクト」を指します。 斬新なアイデア(ルーンショット)を次々と生み出していた組織が、ある時期から突然、そうしたアイデアを逆に潰すようになってしまう。 企業ではよくある変化です。その原因は、どこにあるのか。 物理学者でバイオベンチャー起業家でもある著者のサフィ・バーコールは、熱力学の「相転移(そうてんい)」の考え方を用いてこの集団行動の謎をひも解きます。 水の分子は常温(液体の「相(そう)」)だと活発に動き回りますが、氷点下になると氷(固体の「相(そう)」)になり、動きを止めて整列します。 つまり、摂氏0度を境に「相」が変わるわけです。そのことを相転移と言います。 相転移の要因は、温度です。相が転移すると分子の振る舞いが一変します。 組織も同じように、いくつかの要因(水の場合の「温度」に相当する)によって、「ルーンショットの相」から「斬新なアイデアを潰す相」へと「相」が転移し、組織メンバーの振る舞いが一変します(水分子の振る舞いが一変したように)。 実は、相転移が見られるのは、水などの物質や企業だけでなく、戦争、テロ、ロックコンサート、渋滞、火災など、様々な現象に現れます。 「相転移の科学」がすばらしいのは、相転移を引き起こす要因がわかれば、相転移が起きる時期の予測や、転移の防止が可能になることです。 本書では、人の組織の相転移と、その制御方法をわかりやく解説しています。

著者紹介

バーコール,サフィ (バーコール,サフィ)   Bahcall,Safi
物理学者(両親も物理学者)であり、バイオテク起業家。ハーバード大学を最優等で卒業。スタンフォード大学で博士号。マッキンゼーでコンサルタントとして3年働いた後、抗がん剤を開発するバイオテク企業を共同創業。IPOを実現し、CEOを13年務める。2008年、E&Yニューイングランド・バイオテクノロジー・アントレプレナー・オブ・ザ・イヤーに選ばれる。2011年、科学顧問としてオバマ大統領の諮問機関(PCAST)に招聘され、米国の科学研究の未来に関する提言をまとめた。2人の子ども、妻と、マサチューセッツ州ケンブリッジに在住。『LOONSHOTS ルーンショット―クレイジーを最高のイノベーションにする』は、初の著書
三木 俊哉 (ミキ トシヤ)  
京都大学法学部卒業。会社員を経て産業・出版翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)