動物たちの悲鳴が聞こえる それでも命を買いますか? 続
ワニブックス|PLUS|新書 285
| 出版社名 | ワニ・プラス |
|---|---|
| 出版年月 | 2020年2月 |
| ISBNコード |
978-4-8470-6137-0
(4-8470-6137-3) |
| 税込価格 | 968円 |
| 頁数・縦 | 207P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
2019年、動物愛護法が改正され、動物虐待の厳罰化が実現した。この改正のプロセスに、積極的にそして深くかかわってきたのが、著者と著者が理事長を務める、公益財団法人動物環境・福祉協会Evaである。ペットビジネスの闇に深く切り込んだことで衝撃を与えた前作『それでも命を買いますか?』から4年、Evaの歩みのなかから浮かび上がってきた動物たちをめぐる、いまだ終わらない過酷な状況を多くの方々に知ってもらうべく、再び著者は筆をとった。「動物にやさしい社会は、人間にとってもやさしい社会」という著者のまっすぐで真っ当なメッセージは、まさにこの国の「今」を問い直す言葉に他ならない。 |
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| 目次 |
第1章 この国の動物を取り巻く“2つの事情”(ネットにはびこる“虐待自慢”―SNS社会が動物を殺す |



出版社・メーカーコメント
女優・杉本彩は女優であるとともに、熱心な動物愛護活動で知られる。現在、公益財団法人動物環境・福祉協会Evaの理事長を務める著者が、4年前に上梓して反響をよんだ『それでも命を買いますか?』に続き、日本の動物問題の現状に警鐘を鳴らす。2019年6月に改正された動物愛護法の、改正までの経緯とその内容、変わらぬペットビジネスの闇や畜産度物、実験動物の悲惨な状況など、見過ごすことのできない動物たちをめぐる数々の問題点、そして私たちに何ができるかを問う。