• 本

古関裕而応援歌(エール)の神様 激動の昭和を音楽で勇気づけた男

PHP文庫 な34−17

出版社名 PHP研究所
出版年月 2020年2月
ISBNコード 978-4-569-76991-2
4-569-76991-8
税込価格 858円
頁数・縦 310P 15cm

商品内容

要旨

『オリンピック・マーチ』『栄冠は君に輝く』など、昭和の音楽史を代表する天才作曲家、古関裕而。明治42年に福島で生まれた古関は、銀行員時代に山田耕筰に認められデビュー。応援歌、歌謡曲から軍歌、オペラまで、生涯で5000にものぼる音楽を生み出した。彼はいかにして激動の時代に、国民から愛される数々の名曲を生み出したのか。妻・金子と共に歩んだ、その知られざる一生に迫る。

目次

序章 野球場に響き続ける心の歌たち
第1章 福島の自然と母と音楽と
第2章 結婚、そしてプロ作曲家デビュー
第3章 戦争の足音
第4章 平和と混沌の街に流れる曲
第5章 舞台と映画と『オリンピック・マーチ』
第6章 それからの古関

おすすめコメント

20年春から放送の朝の連続ドラマのモチーフとなった古関裕而。「六甲おろし」など数々の応援歌を世に送り出した天才作曲家の一生に迫る。

著者紹介

長尾 剛 (ナガオ タケシ)  
東京都生まれ。東洋大学大学院修了。作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)