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庭の山の木

講談社文芸文庫 しA15

出版社名 講談社
出版年月 2020年2月
ISBNコード 978-4-06-518659-6
4-06-518659-5
税込価格 2,035円
頁数・縦 337P 16cm

商品内容

要旨

田舎風のばらずしをこしらえるのに、ちょっと似ている―七十編に及ぶ随筆を一冊にまとめる工程を、著者はあとがきでそんなふうに表現した。家庭でのできごと、世相への思い、愛する文学作品、敬慕する作家たち―それぞれの「具材」が渾然一体となり、著者のやわらかな視点、ゆるぎない文学観が浮かび上がる。充実期に書かれた随筆群を集成した、味わい深い一書。

目次

1(うちのノラ公
春近し
兄のいた学校 ほか)
2(「舞踏」の時
私の代表作
「回転木馬」 ほか)
3(伊東静雄のこと
「反響」のころ
伊東静雄・人と作品 ほか)

おすすめコメント

田舎風のばらずしをこしらえるのに、ちょっと似ている――七十編に及ぶ随筆を一冊にまとめる工程を、著者はあとがきでそんなふうに表現した。家庭でのできごと、世相への思い、愛する文学作品、敬慕する作家たち――それぞれの「具材」が渾然一体となり、著者のやわらかな視点、ゆるぎない文学観が浮かび上がる。充実期に書かれた随筆群を集成した、味わい深い一書。

著者紹介

庄野 潤三 (ショウノ ジュンゾウ)  
1921・2・9〜2009・9・21。小説家。大阪生まれ。大阪外国語学校在学中、チャールズ・ラムを愛読。九州帝国大学卒。1946年、島尾敏雄、三島由紀夫らと同人誌を発行。教員、会社員を経て小説家に。55年、「プールサイド小景」で芥川賞受賞。57年から1年間、米国オハイオ州ガンビアのケニオン大学で客員として過す。60年、『静物』で新潮社文学賞、66年、『夕べの雲』で読売文学賞、71年、『絵合せ』で野間文芸賞を受賞。芸術員会員。80年、ロンドン訪問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)