紫式部ひとり語り
角川ソフィア文庫 C119−1
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2020年2月 |
ISBNコード |
978-4-04-400581-8
(4-04-400581-8) |
税込価格 | 968円 |
頁数・縦 | 318P 15cm |
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商品内容
要旨 |
「この私の人生に、どれだけの華やかさがあったものだろうか。紫の上にちなむ呼び名には、とうてい不似合いとしか言えぬ私なのだ」―。今、紫式部が語りはじめる、『源氏物語』誕生秘話。望んでいなかったはずの女房となった理由、宮中の人付き合いの難しさ、主人中宮彰子への賛嘆、清少納言への批判、道長との関係、そして数々の哀しい別れ。研究の第一人者だからこそ可能となった、新感覚の紫式部譚。年表や系図も充実。 |
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目次 |
会者定離―雲隠れにし夜半の月 |
おすすめコメント
『源氏物語』の第一人者が「紫式部の一人語り」で描く、源氏物語の時代!侍女になりたくなかった紫式部が中宮の侍女となった理由、宮中の人付き合いの難しさ、主人中宮彰子への賛嘆、ライバル清少納言への批判……。『源氏物語』の時代の宮廷生活、執筆動機がわかる!