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図典「大和名所図会」を読む 奈良名所むかし案内

出版社名 創元社
出版年月 2020年2月
ISBNコード 978-4-422-25087-8
4-422-25087-6
税込価格 4,180円
頁数・縦 254P 26cm

商品内容

要旨

原寸復刻された迫力ある名所絵を読み解き、江戸時代の奈良へ誘う案内書。約180点超に及ぶすべての絵図も縮小掲載し、地名やキーワードで引ける画期的な図典。

目次

第1章 南都の大寺(法隆寺―聖徳太子の江戸時代の評判
東大寺―裸の大仏、江戸中期に復興 ほか)
第2章 飛鳥そして万葉(天香具山―天から降りてきた香具山
飛鳥社―飛鳥と明日香の物語 ほか)
第3章 神仙境の風景(宮滝―貝原益軒が見た岩飛びの名所
山上嶽の役行者―山上嶽は修験道の聖地 ほか)
第4章 大和旅情(さらし場―天下の名品、奈良晒の技
吉野の筏流し―筏流しは音無川から眺めよ ほか)
資料編 図典「大和名所図会」(添上郡南都之部
添上郡 ほか)

著者紹介

本渡 章 (ホンド アキラ)  
1952年、大阪市生まれ。作家。1996年、第三回パスカル短篇文学新人賞優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)